未来的なデザインで異彩を放った名作バスケットシューズが復活!
1997年に独創的とも言えるサングラスケースのEVAフォームよりインスピレーションを受け、シームレスなデザインの"AIR FOAMPOSITE(エア フォームポジット)"が生み出された。それから2年の歳月を経て、デザイナーの"ERIC AVAR(エリック・エイバール)"が人体構造や解剖学図をヒントに、シューズと足のスムーズな一体感を強化した"AIR FLIGHTPOSITE(エア フライトポジット)"を発表。人体のように有機的なデザインを取り入れることで、足とシューズの境界線を無くそうとする画期的なコンセプトでデザインされた。そのためブロー成形は筋肉のような凹凸を盛り込み、さらにはシューレースを覆うシュラウドを取り付けるなど、近未来的なスタイルを作り出した。また伸縮に優れるネオプレーン素材をインナーに配し、ソールには反発性に優れたフルレングスの"ZOOM AIR"を搭載、当時の最新テクノロジーが詰まっていた。
これまでにも幾度も復刻されてきたが、印象的なメタリックゴールドカラーが蘇る。2008年が最後にリリースされたので、約17年ぶりとなる。まるで金属のようなフォームシェルで覆ったアッパー、シュラウドとアウトソールにブラックを合わせることでスタイリッシュさを際立たせている。
海外では2024年10月30日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$240。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。