春にふさわしい気品あふれる薄紫の "NEXT NATURE" が登場!
紀元前1600年からローマ帝国では、染料貝による紫色、"ロイヤルパープル"は、特権階級にふさわしい色とされ、その全盛期において宮廷貴族以外の人々は着用を禁じられたという。また日本においても聖徳太子の時代に定められた冠位十二階では、最上位の冠を紫とした説もある。古代より高貴な色として重用されてきた紫色は、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"が25周年を迎えた2007年に、歴代の名作からベストを選出する、"1VOTE"において1位を獲得したのも、"1992/PURPLE"であった。
歴史においても高貴な色と称えられるパープルを使用した、ニューカラーとなる1足がスタンバイした。ローカットのシルエットに、スニーカーシーンのサステナビリティを推進する、"NEXT NATURE(ネクストネイチャー)"として、重量の20%以上に再生素材を使用。アッパーのベースには気品すら漂う、"BARELY GRAPE(ベアリーグレープ)"のごく薄い紫色を用いて、ホワイトのスウッシュとの淡いコントラストを構成した。ボルトカラーのインソールには、サステナビリティの象徴、"SUN BURST(サンバースト)"ロゴが加えられ、アッパーと対象的なコントラストを備え持つ仕上がりとなっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。