ニューオーリンズ・パーティーへのオマージュを込めた美配色がスタンバイ!
"ADIDAS(アディダス)”創業の翌年に開催されたW杯ブラジル大会、陽気な音楽と共にダンスを踊る、”SAMBA(サンバ)”をネーミングにしたフットボールシューズが誕生。発売当初はオールレザー仕様のハーフブーツタイプであり、ステッチで耐久性を高めるなど異なるデザインだった。1970年代に入ると現行の"Tトゥ"を採用した洗練されたシルエットに進化。そのレトロスポーティーなデザインは、英国でテラススタイルがファッションの潮流となると、その精悍な細身のシルエットはセレブたちも愛用するようになり、いつしか"ADIDAS"の定番として支持されるように。また最近では2022年のW杯をはじめ、フットボールスタイルがトレンド入りすると、その人気は加速して世界中で品薄となるなど、再びスニーカーシーンで注目を浴びている。
ニューオーリンズで行われる、リオのカーニバルなどと並ぶ世界で最も有名な謝肉祭(カーニバル)のひとつ、マルディグラをフィーチャー。四旬節に入ると食事の制限・肉食の禁止、祝宴などの快楽を自粛するため、その直前まで派手なカーニバル(謝肉祭)を行う。今回はマルディグラの伝統的な色である、紫、金、緑をあしらった。スタイリッシュな印象をキープしながら、しっかりと個性を演出してくれる色合いとなっている。
日本国内では2024年3月8日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。