究極の履き心地の実力はいかに?
スニーカートレンドが本来の履き心地へ戻りつつあることを察知して、各ブランドは現代テクノロジーを注ぎ込み、最高峰の快適性を追求したニューフェイスを続々と発表している。"NIKE(ナイキ)"はハイテクモデルの象徴である"AIR MAX(エアマックス)"をチューニング、4つのチューブ状のビジブルエアを搭載した"AIR MAX DN(エアマックス DN)"を生み出した。足の動きに連動してクッショニングを最適化するように設計されており、前足部は低めの5psi、踵は15psiと2種類に分けた気圧を組み合わせ、一歩進むごとに踵からつま先へと空気の流動が起こり、滑らかな履き心地を体感できるようになっている。また一日中快適でスタイル性に優れたシューズを作るため、あらゆるディテールにこだわっており、TPUのシャンクアーチクリップは中足部の構造とサポートを高め、TPUヒールカウンターがアキレス腱を支える役割を果たす。アッパーは踵からつま先への滑らかな足運びを実現するために、通気性に優れたメッシュを使用。その上に等間隔にボーダーをシリコンにも似た素材をレイヤリングして流れるようなスタイルを演出した。今回はファーストカラーとして"ALL DAY(オールデイ)"と名付けられた、レッドからパープルへと移り変わるグラデーションが魅力の配色がスタンバイ。パワフルな魅力とエアの優れた機能性を巧みに表現した一足となっている。
日本国内では2024年3月12日にatmosにて発売予定。価格は20,130円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。