バスケットシューズの名作から"EGGPLANT"カラーを踏襲!
NBAの生ける伝説、"LEBRON JAMES(レブロン・ジェームズ)"。歴代通算得点の記録を更新、"キング"の名に相応しく、前人未到の領域へ歩みを進めている。キャリア終盤に差し掛かろうとする39歳を迎えるも、平均30点近くを叩き出し、進化の歩みを止めることはない。"NIKE(ナイキ)"からは、20作に及ぶシグネチャーラインの"LEBRON(レブロン)"シリーズが展開されている。近年では過去のデザインが再評価を受け、レトロとして復活を遂げている。今作は2006年に発売された"LEBRON 4(レブロン 4)"。アッパーは、"FOAMPOSITE(フォームポジット)"を彷彿させる、硬質かつ柔軟性を兼ねた樹脂パーツを添え、外骨格のように足全体を守る。緩やかな曲線で巻き上げたミッドソールには、反発性の強いズームエアを敷き詰め、アウトソールまで連なるフレックスグルーブは優れた屈曲性を誇る。今作では、2009年に発売されるとカルト的な人気を博した、"AIR FOAMPOSITE ONE EGGPLANT(エア フォームポジット ワン エッグプラント)"の配色をサンプリング。まるで金属のような光沢を持つパープルのアッパーで包み込み、インナースリーブやミッドソールは重厚感あるブラックで構成。また氷のようなクリアソールも完成度を高めるのに一役買っている。
海外では2024年5月8日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$250。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。