都会のストリートに標準を合わせたダークトーンで構成!
2009年に東京で設立された"VAINL ARCHIVE(ヴァイナル・アーカイヴ)"は、ストリートカルチャーとコンテンポラリーアートを融合させた多角的なアプローチで、ファッションシーンで独自の地位を築いてきた。デザイナーの大北幸平氏は、裏原宿ムーブメントの黎明期から独自の視点でストリートを見続けてきた人物である。刻々と変化するシーンを俯瞰し、アウトプットされるコレクションは業界内外で高く評価されている。今回は"MIZUNO(ミズノ)"と初のコラボレーションが実現。ベースモデルには、独創性あふれるスタイルで人気を博す、"WAVE PROPHECY LS(ウエーブ プロフェシー LS)"を採用。“Street Knowledge”をテーマに据え、都会の無機質な風景から着想を得たカラーリングで構成。一見するとダークトーンでまとめられたトーナルなカラーリングだが、アッパーはパーツ毎に色合いのトーンと素材を絶妙に切り替えて、奥行きあるスタイルを実現させている。またアスファルトに滲んだオイルの反射の如く、ヒールに配された七色に変化するリフレクターにはブランドロゴが落とし込まれている。無機質の中に見える本質の一瞬を切り取った、まさに"VAINL ARCHIVE"らしいデザインとなっている。
日本国内では2024年4月5日にミズノ取扱店にて発売予定。価格は30,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。