涼しげな風が通り抜けるニット素材で編み上げた一足が登場!
"ADIDAS(アディダス)”創業の翌年に開催されたW杯ブラジル大会、陽気な音楽と共にダンスを踊る、”SAMBA(サンバ)”をネーミングにしたフットボールシューズが誕生。発売当初はオールレザー仕様のハーフブーツタイプであり、ステッチで耐久性を高めるなど異なるデザインだった。1970年代に入ると現行の"Tトゥ"を採用した洗練されたシルエットに進化。そのレトロスポーティーなデザインは、英国でテラススタイルがファッションの潮流となると、精悍な細身のシルエットはセレブたちも愛用するようになり、いつしか"ADIDAS"の定番として支持されるように。誕生から半世紀以上が経った現在でも、スタイリッシュでコーディネイトに合わせやすいデザインから男女問わず愛される一足となっている。
どこか懐かしさも感じさせるニット製の"SAMBA"が登場。落ち着きあるデザートカラーでまとめられたアッパーは、サイドのニットをはじめ、Tトゥとアイステイはスウェード、そしてライニングはレザーの異素材で仕立てた。サイドを飾るスリーストライプスとヒールタブにはホワイトをアクセントに使い、メリハリのあるシルエットに。これからの暑い日でも気持ち良く履ける一足となっている。
日本国内では2024年4月10日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。