ブレイクダンス向けにチューニングされた新作がスタンバイ!
2024年パリオリンピックで正式種目として採用された、ブレイクダンス。"NIKE(ナイキ)"では、その新種目のためにデザインした"JAM(ジャム)"を展開するようだ。これまでにも1978年にディスコダンス用に"NIGHTTRACK(ナイトトラック)"や1987年にエアロビクス用の"STAMINA(スタミナ)"などが発表されてきた。今作ではアクロバティックな動きに対応でき、さらには足元を保護するようなパーツ構成で仕立てた、デコラティブな仕上がりとなっている。通気性に優れたオープンメッシュの上に、ナイロン素材の細かなメッシュを組み合わせ、その境目にはリフレクティブ仕様のテープがあしらわれている。また屈曲性を持たせながら耐久性を高める"くの字"型の補強パーツをセット。ミッドソールは衝撃吸収を高めるべく肉厚なフォームが使われており、そこに上下逆さまのスウッシュをワンポイントで配置。テクニカルなシルエットと動きやすさを考慮したデザインは、タウンユースでも使えそうな一足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. SNEAKERNEWS)
続きを読む