コービーのレガシーを受け継ぐプロトロ仕様に新作がスタンバイ！
NBAで数々の伝説を残してきたスーパースター、"KOBE BRYANT(コービー・ブライアント)"。この世を去った彼の意志を受け継ぐよう、"NIKE(ナイキ)"では、歴代のシグネチャーモデルを現代のテクノロジーと組み合わせた、"PERFORMANCE + RETRO"こと"PROTRO(プロトロ)"をリリースし続けている。そして、新たに2014年に展開されていた、"KOBE 9 ELITE(コービー9 エリート)"もプロトロ仕様で復活を遂げる。前年にアキレス腱断裂の大怪我を負ったコービーのために、それまで、ランニングシューズでのみ使われていた、編み上げたフライニットアッパーを初めてバスケットシューズに応用。足全体を覆うようにハイトップのシルエットに仕立て、サポート力を強化するフライワイヤーを搭載、しっかりと足との一体感を生み出すように設計された。またヒール部分には腱断裂を物語る赤い9本のステッチ刺繍が入る。
今回は海外限定で展開された、"MASTERPIECE(マスターピース)"と呼ばれるマルチカラーの配色が復刻されるようだ。サイドには3M のリフレクティブ仕様のスウッシュを配置。ヒールにはブラシで塗ったかのようなペイント、そしてミッドソールにはスプラッターのディテールが入る。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$240。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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