90年代の名作から着想を得たニューフェイスがデビューへ!
サザン・ヒップホップの歴史に名を刻む稀代のラッパー、"TRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)"。2017年から"NIKE(ナイキ)"や"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"とのコラボレーションを開始すると、スニーカーシーンを揺るがすハイプなアイテムを続々と発表。反骨精神を表す"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"では大ヒットを放ち、以降、シーンに大きなうねりを作り出すカリスマとして崇められている。
2024年にトラヴィスが手掛けた最新シグネチャーモデル、"SHARK-A-DON(シャークアドン)"が登場する。1997年発売の"AIR ZOOM SPIRIDON(エア ズーム スピリドン)"のソールユニット、そして1992年発売のクロストレーニングシューズ"AIR TRAINER HUARACHE(エア トレーナー ハラチ)"のアッパーストラップを融合。90年代の名作スニーカーのスピリットを受け継ぎながら、トラヴィスらしい斬新な要素を取り入れている。ミッドソールにはさりげなくサメの顔が描かれているのもユニークさを際立たせている。メッシュ素材のアッパーには、トラヴィスコラボではお馴染みとなった"CACTUS JACK"、ヒールにはフェイスロゴが鎮座。ブラウンをベースとした落ち着いたカラーリングに、ホワイトのスウッシュがアクセントを加え、トレーニングからストリートまで対応する一足に仕上げている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。