"AIR MAX 1" のOGカラーを彷彿とさせるニューデザイン!
1978年、元NASAの技術開発者、"MARION FRANKLIN RUDY(マリオン・フランクリン・ルディ、通称フランク・ルディ)"は、ポリエチレンプラスチックに不活性ガスを封入しカプセル化した、"NIKE AIR(ナイキ エア)"を完成。以来46年に渡り、スニーカーシーンを象徴するテクノロジーとして現代においても色褪せることなくその技術はナイキのあらゆるカテゴリへと受け継がれている。中でもランニングとバスケットボール、2つのカテゴリをそれぞれ代表する、"AIR MAX(エアマックス)"と、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は2007年の、"AIR FORCE 1 SUPREME MAX AIR"や、ファイロンのミッドソール後部にエアを配した、"AIR FORCE 1 ELITE AS QS"などといった形で融合を果たしてきた。
2023年には、"AIR FORCE 1 LOW TIMELESS/AIR MAX 1"により、完全な形でのフュージョンを果たしたAF1とAM1。今回登場するのは、その流れを思わせるカラーブロックの1足だ。トウとスウッシュにはレッド、アイステイとヒールパネルにはライトアイアンオーレのグレーを配置。そのカラーパレットは、"AIR MAX 1 OG"のファーストカラーと同様のものだ。色褪せたファントムカラーのベースも、2足の刻んだ歳月を感じさせる仕上がりとなっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。