キャンディのような甘い色合いが魅力を放つ!
90年代のスニーカーシーンは激動の時代だった。パフォーマンスを高めるために、各社はしのぎを削り最新鋭のテクノロジーを次々と生み出していった。それまでのスニーカーにはない画期的なアイディアが反映され、ハイテク化が加速していった。"PUMA(プーマ)"では、1993年にシューレースのない未来的なデザインの"DISC BLAZE(ディスク ブレイズ)"を発表。これは足の甲に取り付けられた円形のダイヤルを回すことで、サイドのシューズのパーツに内蔵されたワイヤーが巻き上げられて、フィッティングできる仕組みとなっている。そのほかにも、ミッドソールには6角形のセルで構成されたクッショニングシステムの"TRINOMIC(トライノミック)"を搭載、軽快かつクッショニングの効いた履き心地の良さも特徴となっている。
本作では、フレッシュなミントで統一した清涼感あふれるカラーリングとなる。またパールのように光沢感あるパテント素材をあしらい、さらにサイドケージもクリアタイプにするなど、ワントーンながらも素材に変化をつけて遊び心溢れるスタイルに仕上げている。シュータンのディスクのみブラックで染め、メリハリをつけて機能性をアピール。足元にユニークな表情を作り出してくれる逸足となっている。
日本国内では2024年5月1日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。