幻のウィメンズカラーを想起!テニス界の異端児の軌跡を辿る!
"キャリア・スーパースラム"を達成した90年代を代表するテニスプレーヤー、"ANDRE AGASSI(アンドレ・アガシ)"。正確無比なプレーとは対照的に、カラフルで奇抜なファッションを愛用。白を基調としていたテニスルックに革新をもたらし、コート内外でカリスマ的な人気を博した。"NIKE(ナイキ)"から用意されたシグネチャー、"AIR TECH CHALLENGE(エア テックチャレンジ)"シリーズは、かの"ティンカー・ハットフィールド"が手掛けた、テニスシューズの常識を覆した斬新なデザイン。中でも、"AIR TECH CHALLENGE II(エア テックチャレンジ 2)"は、度々復刻が重ねられ、伝説の1足"AIR YEEZY 2"のデザインソースにも繋がるなど、歴史的な名作に数えられる。オリジナルカラーとしては、2024年に復刻予定のアイコンモデル"HOT LAVA"や、"ジョン・マッケンロー"が晩年に着用した"CLAY BLUE"が挙げられるが、新たに、当時としては貴重な幻の"ウィメンズカラー、"FLUORESCENT PINK"を模した1足がスタンバイ。クリーンなホワイトのボディにグレーのアクセントを添え、レーサーピンクのスウッシュとスプラッター柄で華やかな仕上がりへ。ミッドソールはココナッツミルクで色付け、優しげな雰囲気へと導いている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。