タイムレスな魅力を放つモノクロームのニューカラー!
現代のスニーカーシーンにおいて最多のバリエーションを展開する、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"の始まりの1足、通称、"AIR FORCE ZERO(エアフォース ゼロ)"は、ホワイト/グレーという、ごくオーソドックスなカラーウェイでデビューを飾った。直後に一般に向けてリリースされたのもホワイト/シルバー、ホワイト/レッド、ホワイト/ブルーの3色であり、現在のような多様なカラーバリエーションは、1987年に始まるAF1復活のストーリー、"COLOR OF THE MONTH/SHOE OF THEEE MONTH"の登場を待つこととなる。しかしながらホワイト/ブラックは1991年のハイカットが市販された最初のケースであり、ローカットとなると1994年までリリースはなかった。
ごくありふれたカラーながら、AF1においては以外にもレギュラーカラーとしての定着がなされなかったホワイト/ブラックだが、2002年以降は断続的にリリースが続いており、今回もそのリヴァイバルとなる1足がスタンバイした。ベースのホワイトレザーに、スウッシュとアウトソールにブラックを配し、オーソドックスなカラーブロックを構成。"TRIPLE WHITE(トリプルホワイト)"に勝るとも劣らない、シーズンやスタイルを問わない1足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。