スポットライトが当たったかのような独創的なグラデーションをセット!
1997年にバスケットコートで強烈な個性を発揮する"AIR FOAMPOSITE ONE(エア フォームポジット ワン)"がデビューを飾る。数々の名作を手掛けた"エリック・アヴァール"の、「液体に足を浸して型取る」という実験的かつ野心的なアイディアから誕生。アッパーの素材はサングラスケースから着想を得て、硬質で煌びやかなポリウレタン素材のフォームシェルで覆い、レザー仕立てが当たり前だったバスケットシューズの常識を覆した。ソールには、ヒールを2段に重ねたフルレングスの"ZOOM AIR"を搭載。弾むようなライド感と未来的なデザインは、オンコートではもちろん、ストリートでも人気を博した。2000年代にはアッパーをキャンバスのように使い、グラフィックを落とし込んだデザインなどでも異彩を放ち、多くのバリエーションが展開された。
新たにリークしたプレミアム仕様の一足は、つま先と踵をグレー、そしてサイドをホワイトのグラデーションで塗り分けて、幻想的なスタイルを作り出している。シューレース周りやシューループにはブラック、そしてアウトソールにはピンクを組み合わせて、スタイリングのワンポイントになるカラーリングに仕立てている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$250。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。