エキゾチックなレオパード柄を纏ってファッショナブルに!
近年になって大流行となった"BLOKECORE(ブロークコア)"。イギリス英語で"一般男性"または"やつ"を意味する"BLOKE(ブローク)"と"NORMCORE(ノームコア)"を組み合わせた造語であり、80~90年代のイギリスのサッカーファンを彷彿とさせるような、レトロかつスポーティーなスタイルが特徴。そのトレンドにマッチする一足として大注目を浴びたのが、"ADIDAS(アディダス)"の"SAMBA(サンバ)"だった。
1950年のW杯のブラジル大会に合わせてフットボール向けの多目的シューズとして開発。ブランドの象徴とも言える"スリーストライプス"が初採用されたモデルとしても知られている。現行モデルは1972年のリイシュー版がベースとなっているが、つま先のT字の補強パーツや、ガムアウトソールのピボットパターンなどを搭載した、レトロでスポーティなデザインがファッショニスタの心を捉えた。現在はベーシックなものから遊び心あるものまで、あらゆるバリエーションが登場している。
最新作ではエッジの効いたレオパード柄がスタンバイ。毛足の長いハラコ素材を使い、その上に優雅なレオパード柄をプリント。補強パーツにはブラックを添えてスタイリッシュさをキープしている。アウトソールには濃いダークブラウンを採用。ライニングにはグリーンを差してバランスを整えている。
海外では2024年にアディダス取扱店にて発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。