伝統的な日本庭園に敬意を表した個性的な一足!
"ADIDAS(アディダス)"の脈々と続いてきたアーカイブの中で、定番モデルとして長年愛されるモデルの一つに挙げられる、"CAMPUS(キャンパス)"。現行の多くは、80年代にバスケットシューズとしてリイシューされたシルエットをベースにしているが、今作では2000年代に新境地を切り拓いたファットのバージョンとなっている。より目立つことが重要視されていた時代背景をもとに、大ぶりとなったスリーストライプスをはじめ、スケーターたちにもフィットするように肉厚のボディが象徴。Y2Kのスタイルが見直されている昨今にピッタリなシルエットとなっている。
本作では、日本の侘び寂びの文化をオマージュしたデザインとなる。日本の庭園の一形態で、禅宗の寺院に見られる、"枯山水"をコンセプトに流れるようなボーダーをエンボス加工で刻印。サイドのスリーストライプスやつま先にも同様に刺繍でラインを描くことで、枯山水の最も有名な模様を表現した。カラーリングもくすみ色のグリーン、そしてセイルカラーで整えて落ち着きあるスタイルへ導いている。
海外では2024年5月にアディダス取扱店にて発売開始。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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