生誕30年目に突入するハイテクスニーカーの代名詞!
1994年に”REEBOK(リーボック)”から発売された”INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)”。革新的なテクノロジーを注ぎ込み生み出された一足は、いまも色褪せることなくファションシーンで人気を博している。最大の特徴は、空気の力でフィッティングを調整可能な”ザ・ポンプテクノロジー”を搭載していることで、足の甲のポンプボタンをプッシュするとブラッダーが膨らみ、包み込むようなホールド感が得られる。またシューズ全体の軽量化も兼ねてミッドソールを前後で分割、その真ん中にはカーボン製のシャンクプレートを橋渡しすることでねじれ防止の役割を果たしている。クッショニングにはハニカム構造のヘキサライトをミッドソールに内臓、軽やかで抜群の履きこごちの良さも人気の理由に挙げられる。
本作はデザイン案段階のスケッチからインスピレーションを受けたプロトタイプ仕様となる。ブラッダーにエアを送り込むポンプボタンやソックライナー、アッパーのブランドロゴも当時のスケッチデザインを再現。またタブもなくすことでスッキリとした印象に仕上がっている。カラーリングはブラックベースに、爽やかなブルーを効かせ、サマーシーズンの足元にピッタリな配色となっている。
日本国内では2024年5月24日にリーボック取扱店にて発売予定。価格は24,200円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。