桜が咲き誇る"DMV"エリアをオマージュ!
ハイテク化の波がバスケットシューズにも押し寄せた90年代に、一際眩い輝きを放った傑作"AIR FOAMPOSITE(エア フォームポジット)"。後に"KOBE(コービー)"シリーズなども手掛ける"ERIC AVAR(エリック・エイバール)"がデザイン。アッパーには、当時のオンコートシューズにはなかった硬質で艶やかなポリウレタン樹脂を採用。ソールには薄型で反発力を高めた”ZOOM AIR"をフルレングスに敷き詰め、ド派手なルックスとハイクラスなクッショニングが、コート内外で多くのファンを魅了した。最新カラーは、米国の首都"ワシントンDC"と、隣接する"メリーランド州"と"バージニア州"を合わせた"DMV"エリアをオマージュ。1912年、平和と親善の証としておよそ3,000本の苗木が日本から寄贈されて以来、ワシントン地域のシンボルとなった”桜"をテーマに採用。メタリックな質感のアッパーは、"桜"を思わせる可憐なピンクで染め上げた。剥き出しのカーボンシャンクや、ヌバック素材のアイステイはブラックで引き締め、往年のファーストカラーのディティールを踏襲。ヒールループには"DMV"の文字を刻み、インソールには、青い空をバックとした鮮やかな桜のグラフィックを添えた。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$240。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。