スケートボードとバスケットシューズの融合、新境地を切り拓く逸足!
2002年に誕生したスケートボードラインの"NIKE SB(ナイキ SB)"は、当初より"DUNK"や"BLAZER"といったクラシックバスケットシューズに機能性を取り込んでアップデートしたスケート仕様が展開されてきた。そして、2014年にはジャンルの垣根を超えて、"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"を代表する"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"がベースに選ばれ、世界中のスケーター、そしてスニーカーコレクターたちの間で争奪戦へと発展した。2023年には"AIR JORDAN 4(エアジョーダン4)"が初めてスケートボード仕様としてリリースされた。アイコニックなヒールタブやウィングパーツは激しい動きにも対応できるように薄いラバー製に切り替え、フィット感を向上させるために厚いシュータンおよびカラー部分にはパッドを追加。アウトソールには、つま先と踵にガムラバーを加えることで、スケートボードに必要なグリップ力と耐久性を強化した。第一弾のカラーリングは"パイングリーン"が登場。そして2025年には新たにバーシティレッドをアクセントにした配色がスタンバイしている。まだモックアップのためブロッキングは異なる可能性はあるが、"JORDAN BRAND"ならではの魅力あるカラーリングとなりそうだ。
海外では2025年2月にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は$225。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。