ヴィンテージ風のスタイルへと導くブラウンカラーのアウトソール!
1950年、戦後間もない西ドイツでADIDAS(アディダス)"の創業者"アディ・ダスラー"によって作られた、ブランド史上最も古いサッカーシューズの"SAMBA(サンバ)"。当初は凍ったグラウンドでも滑らないように、靴底に3つの穴が開けられたスパイク仕様だった。またシューズの補強として3本のストライプを初めて取り入れた一足となった。1970年代には現在の"Tトゥ"を採用したシャープなシルエットに進化を果たす。ガムソールを組み合わせたフラットなデザインは、イギリスで流行していたサポーターのファッションである"カジュアルズ"とマッチし、ファッションシーンで絶大な人気を集めるように。ここからストリートカルチャーにも受け入れられ、さらにはサブカルチャーと結びつくことで、より多くの人々のライフスタイルに欠かせないものとなっていく。今作ではレトロな雰囲気を漂わせる絶妙なカラーリングが登場。ほのかに色づくクラウドホワイトのボディに、クリーム色のTトゥとヒールタブを配置。サイドを飾るスリーストライプスにはレガシーティールで彩色。そしてガムソールによって、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出す仕上がりとなっている。
日本国内では2024年7月6日にatmosにて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。