2009年のコレクターズアイテムが遂に蘇る!
2004年にオランダのアムステルダムで誕生したストリートレーベル"PATTA(パタ)"。世界中から厳選されたスニーカーを取り扱い、オリジナルのアパレルをリリースするなど、そのセンスを活かした目利きで、ヨーロッパを筆頭にストリートシーンを牽引する存在へと成長。"NIKE(ナイキ)"とは創立まもない頃からコラボレーションを開始、これまでにウエーブ状の"AIR MAX 1"やFC バルセロナとのトリプルネームの"AIR MAX PLUS"など数々の名作を送り出してきた。今回は、2009年の創立5周年を記念して発売され、人気の高いコレクターズアイテムの一つである"AIR MAX 1 CHLOROPHYLL(エアマックス 1 クロロフィル)"が復活を遂げる。
昨年末、パタとナイキが新たなエアマックス 1 を発売すると報じられたが、オリジナルのグリーン"クロロフィル"が復活するかどうかは完全には明らかではなかった。しかし、ここ数日、パタの創設者たちがこのシューズを履いている映像が公開され、復刻版が間近に迫っていることが確認された。今回は"Patta"の20周年を記念、最新モデルがオリジナルとほぼ同じでありながら、現代的なディテールが少しプラスされて復刻される。グリーンのマッドガードを取り付け、つま先のサイドにはミニスウッシュを刺繍。シュータンには"PATTA"ロゴをセット。ソックライナーは、オランダの貨幣であるギルダーのデザインを20ユーロ紙幣のデザインにアレンジ。90年代後期から2000年代初頭の人気モデル、"AIR MAX 1 HUF"や"DUNK WU-TANG CLAN"などが続々と復活を遂げる流れはこのまま続いていきそうだ。
海外では2024年9月13日に pattaxnike.com とPattaの店舗限定で販売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。