ボリュームあるスタイルのままローカットへ刷新!
1996年、ハイテクスニーカーブームの熱狂渦巻く中、"NIKE(ナイキ)"から一足のバスケットボールシューズが誕生した。その名は"AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)"。シューズ側面を大胆に配置された"AIR"のレタリングは、当時最大容量を誇ったビジブルエアを象徴し、見る者の心を掴んだ。デザイナー、"ウィルソン・スミス"が生み出したこのシューズは、ポップアート、電車のグラフィティ、自身の建築プロジェクトからインスピレーションを受けており、当時の大きく目立つことが良いとされていた時代背景を見事に汲み取ったデザインとなっている。また世界中が注目したアトランタオリンピックのドリームチームIII、その一員としてコートに立ったスコッティ・ピッペンが着用したことでも話題を呼んだ。誕生から28年以上経った今もなお、その魅力は色褪せることなく時代を超えてスニーカーヘッズを魅了している。
今回は"AMBUSH(アンブッシュ)"のコラボ作で使われたローカットが登場。すべてをホワイトカラーで整えて洗練されたイメージへ。サイドを大胆に飾る"AIR"のレタリングは肉厚なメッシュにすることでユニークさを強調。シュータンとヒールにはタブが取り付けられるなど、細かなディテールチェンジも見逃せない。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。
UPDATE
日本国内では2024年10月7日にNIKE.COMで発売開始。価格は22,880円 (税込)。
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