3種の異なる素材をトライカラーで飾った最新作!
現代のスニーカーシーンにおいて最も多くのバリエーションを繰り広げるキングオブキックス、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は、1990年代に様々な素材や、"JEWEL SWOOSH(ジュエル スウッシュ)"などの新たなディテール、"NYC"ロゴが加わり、’00sにはショップ別注やコラボレーションを展開し全盛期を迎える。’10年代には、"SPECIAL FIELD AF1(スペシャルフィールド エアフォース 1)"や、"Off-White™(オフホワイト™)"とのコラボレーション、あるいは、"THE 1 REIMAGINED COLLECTION(ザ・ワン リイマジンド コレクション)"など、既存のデザインをいかにアレンジするか、ということに焦点が当てられてきた。
しかし2022年の40周年アニバーサリーを境に、再び素材やカラーへとスポットを浴びせた'90sへの回帰が起こっている。そのようなムーブメントを象徴するような、ヌバック、キャンバス、レザーの3種のマテリアルを駆使したローカットが登場した。オーバーレイにはライトブルーのヌバック、アンダーレイにはネイビーのキャンバスを用いてベースを構成。サイドのスウッシュにはピンクのレザーを使用し、同色のアウトソールでアクセントを加えた。AF1本来の完成度の高さを、素材とカラーのアレンジで存分に味わい尽くす仕上がりとなっている。
海外では2024年10月30日にナイキ取扱店にて発売予定。価格$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。