90年代らしいタフなデザインが復活へ!
1990年代、NFLとMLBの両方で活躍した異色の二刀流スーパースター、"DEION SANDERS(ディオン・サンダース)"。その類まれなる才能は、スポーツ界のみならず、スニーカーカルチャーにも大きな影響を与えた。現役当時は、"NIKE(ナイキ)"との契約により、1993〜1998年にかけて、数々のシグネチャーモデルが生み出された。中でも1996年に発売された"AIR DT MAX 96(エア DT マックス '96)"は、フレイムパターンを彷彿とさせるアッパーデザイン、ミッドフットストラップ、そして特大のヒールマックスエアが特徴的なデザインとなり、そのタフなデザインはストリートでも人気を博した。2023年、コロラド大学バッファローズのヘッドコーチとして活躍するサンダースは、ナイキとの再契約を発表。そして今、彼の指導するチームへのオマージュとして、"AIR DT MAX 96"が新たなカラーリングで復活する。ホワイト、ブラック、そしてベガスゴールドの配色で構成された今作は、オリジナルの力強いデザインを継承しつつ、コロラド バッファローズのチームカラーを巧みに取り入れている。サンダースの輝かしい過去と現在を繋ぐ、ストーリー性のある見事な配色となっている。
海外では2024年9月16日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。