90年代のクラシックなサッカースパイクのカラーリングを再現!
1950年、戦後間もない西ドイツでADIDAS(アディダス)"の創業者"アディ・ダスラー"によって作られた、ブランド史上最も古いサッカーシューズの"SAMBA(サンバ)"。当初は凍ったグラウンドでも滑らないように、靴底に3つの穴が開けられたスパイク仕様だった。またシューズの補強として3本のストライプを初めて取り入れた一足となった。1970年代には現在の"Tトゥ"を採用したシャープなシルエットに進化を果たす。ガムソールを組み合わせたフラットなデザインは、イギリスで流行していたサポーターのファッションである"カジュアルズ"とマッチし、ファッションシーンで絶大な人気を集めるように。ここからストリートカルチャーにも受け入れられ、さらにはサブカルチャーと結びつくことで、より多くの人々のライフスタイルに欠かせないものとなっていく。
今作ではサンバのルーツにスポットライトを当てたカラーリングと素材使いとなる。やや光沢があり、ふっくらさせたレザーアッパーでアップデート。サイドのスリーストライプスとアイステイはホワイトで切り替えることで綺麗な2トーンに仕上げている。
日本国内では2024年8月16日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。