コロラド大学で指揮を執る"ディオン・サンダース"に捧げる逸足！
1990年代にNFLとMLBで活躍した元祖二刀流選手である"DEION SANDERS(ディオン・サンダース)"は、NFLで14シーズンにわたり計5チーム、MLBでも9シーズンで4チームに所属するという異例のキャリアを誇る。フットボールでは、卓越した身体能力を活かし、コーナーバックとワイドレシーバーの二刀流をこなし、2011年にはフットボールの殿堂入りを果たすなど、リーグ屈指の名選手として知られている。また、NFLのスーパーボウルとMLBのワールドシリーズの両方に出場した唯一の選手でもある。
引退後は、その歯に衣着せぬ発言で人気を博し、TV局の解説者として活躍。そして、2012年からはコーチ業に転身し、2022年12月には5年総額2,950万ドルという高額契約でコロラド大学のヘッドコーチに就任。息子のシェデュアもコロラド大学に編入し、オフェンスの中心となるクォーターバックとして活躍している。
サンダースは現役時代に"NIKE(ナイキ)"と契約していたが、2023年に再びナイキと契約を締結。彼の名を冠したシグネチャーモデルが次々と復活を遂げている。今回は、1996年に発売された彼のサードシグネチャーモデル、"AIR DT MAX 96(エア DT マックス 96)"が再登場。コロラド大学のカレッジカラーであるゴールドとブラックを巧みに組み合わせた重厚感あふれる2トーンデザインが特徴的で、サンダースへの敬意を込めた特別な一足となっている。
海外では2024年9月2日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. Bossco)
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