新たなハイブリッドモデルの2型を洗練されたイメージへ導く!
13歳からスニーカーショップのストックルームで働き、2011年にはハイエンドなセレクトショップ"KITH(キス)"をオープンさせた"RONNIE FIEG(ロニー・ファイグ)"。彼をスニーカーの世界へと導いたのは、8歳の時に母から贈られた"GEL-LYTE Ⅲ(ゲル ライト 3)"だった。3,000足にも及ぶコレクションと長年のキャリアで培われた審美眼、そして少年時代の情熱を注ぎ込み、彼は数々のコラボレーションモデルを世に送り出し、成功を収めてきた。特に、"ASICS(アシックス)"とのパートナーシップは深く、これまでに100足以上のスニーカーをプロデュースしている。今回、彼の審美眼が光るのは、ハイブリッドスタイルの2足をプロデュースする。
"GEL-KAYANO 12.1(ゲル カヤノ 12.1)"は、榧野俊一氏がデザインしたタイムレスなランニングシューズ"GEL KAYANO 12"のアッパーと、長距離マラソン向けに開発された"NIMBUS 17"のソールユニットを組み合わせた、革新的な一足。ソールユニットには、かかとからつま先まで広範囲に"GEL"クッションユニットを搭載した"FLUIDRIDE"ミッドソールを採用し、比類なき快適さを実現。この技術は、"GEL-LYTE 3.1"では採用されていたものの、"GEL-KAYANO 12"への搭載はアシックス史上初となる。軽量メッシュのアッパーには、アシックスのクラシックなタイガーストライプが配置され、シュータンには左足に"榧野"、右足に"友達"の文字が刻まれている。これは、アイコニックなデザイナーへのオマージュと、"KITH"のスローガン「Kith and Kin(友人や家族)」への敬意を表したものだ。第一弾ではスタイリッシュなカラーリングが発表されたが、第二弾では、清涼感漂うミントカラーと半透明の補強パーツを組み合わせた爽やかな配色で登場する。
もう一方の"GEL-NIMBUS™ 10.1"は初のコラボレーションモデルとして選ばれた。2008年にラテン語で雲を意味するランニングシューズシリーズの10代目、"GEL-NIMBUS 10(ゲルニンバス 10)"のアッパーデザイン、そして同年に発表された"GEL-KAYANO 14(ゲル カヤノ 14)"のソールユニットを組み合わせたハイブリッドスタイル。ランニングシューズならではのミッドソールに二層構造のEVAフォーム、"GEL"テクノロジーのインサート、そして"TRUSSTIC"システムが採用され、優れたクッション性を誇る履き心地が魅力となる。ホワイトベースに、グレーとメタリックシルバーで構成。ヒールとソックライナーに"KITH"ブランディングが施されている。
海外では2024年10月21日にKITHにて発売予定。
UPDATE
日本国内では2024年10月21日にKITH TOKYOにて発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。