白と黒のコントラストが美しいオリジナルカラーが復活!
1996年、"JORDAN BRAND(ジョーダンブランド)"発足した際の記念すべき第1作目として誕生した"AIR JORDAN 12(エアジョーダン12)"。シカゴ ブルズで2度目のスリーピートを達成した、そのシーズンの足元を支えた"AJ12"は、シンプルなツートンカラーと革新的なテクノロジーで、バスケットボールシューズの新たな時代を切り拓いた。従来の"AIR"より薄型になった"ZOOM AIR"をシリーズ作として初搭載し、コート直接足で掴むようなロープロファイル仕様で抜群の接地感を誇った。リザードスキンを用いたマッドガードと旭日旗をイメージした放射状のステッチでサポート性を強化。無駄な装飾を取り払うことでオンコートでの性能を極限まで追求した。当時はプレーヤーサイドからの評価が高かったが2013年に復刻された際には程よいボリューム感と高級感あるデザイン性でストリートで支持を得た。
不動の人気を誇るオリジナルカラー”TAXI(タクシー)”が約7年ぶりに再び蘇る。ホワイトのタンブルレザーをメインにあしらい、ライジングサンをモチーフにした放射状のステッチがサイドに入る。そしてマッドガードにはブラックを添えることで、メリハリのあるスタイルを実現。ソールにはカーボンシャンクプレートが覗き、黄と黒の市松模様はニューヨークの街を走る"タクシー"を思わせる。またシューフックにはゴールドを添えることでラグジュアリーな印象をプラス。モノトーンで彩色されながらも、洗礼されたフォルムが印象的な一足である。
海外では2025年秋にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$215。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。