往年の名作を爽やかなブルーで染め上げる!
左右の手から自在に繰り出す伝家の宝刀"スカイフック"であらゆるディフェンスを無力化した、70年代のスーパースター"KAREEM ABDUL-JABBAR(カリーム・アブドゥル・ジャバー)"。彼と相思相愛の関係を築いたADIDAS(アディダス)からは、当時としては異例のシグネチャーモデル"JABBAR(ジャバー)"が誕生した。そんなヴィンテージコレクター垂涎の名作に、日本のスニーカーシーンをリードする"atmos(アトモス)"が別注を施した。
ベースカラーには、1972年に「TREAT YOUR FEET」のキャッチフレーズで誕生した"JABBAR"の前身的モデル"TOURNAMENT"のオリジナルカラーであり、"atmos"のコーポレートカラーとも言える鮮やかなブルーを採用。アッパー全体はヘアリーなスウェードで包み込み、"JABBAR"のアイコン的ディテールとなるつま先の補強パーツには、毛足を整えたスウェードを使用し、質感の微妙な変化でシューズに奥行きを与えている。ミッドソールには履き込んだような黄変加工が施され、スリーストライプスにも経年変化の味わいを表現。インソールには両者の名を刻む製品タグが縫い付けられ、さらに、"日の丸"をバックに"DESIGNED IN TOKYO"の文字が浮かぶタブもセットされている。往年の名作をリスペクトしつつ、見えないところにも細やかなこだわりを詰め込んだ、"atmos"ならではの意匠が感じられる一足となっている。
日本国内では2024年9月13日からのadidas con by atmosで先行販売、9月27日に一般発売予定。価格は17,600円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。