レトロな魅力溢れる"DELPHIN"、現代にマッチする一足!
世界的にフラットなソールのサッカー、コート、トレーニングシューズが大流行している中、"PUMA(プーマ)"から70年代にリリースされたトレーニングシューズ"DELPHIN(デルフィン)"が復刻。オリジナルは80年代にかけて長年カタログに掲載され続け、トレーニングシューズとして愛されていた。生産年代ごとに改良が施され、ローテクな見た目ながらも、当時の"PUMA"が最新テクノロジーを惜しみなく投入したインドアトレーニングモデルである。今作は、1976年にユーゴスラビア製で発表された"CONTACT NO.II(コンタクト ナンバー2)"ソールが特徴のバージョンをベースに採用。全体的にはスリムながらも、どこか丸みを帯びた可愛らしいシルエットと、クラシカルなステッチのラインが今の時代にぴったりフィットするデザインとなっている。爽快なブルーのスウェードがメインカラーとなり、サイドを駆け抜けるフォームストリップやつま先から甲にかけての補強パーツ、ヒール部分にはネイビーの毛足の長いヘアリースウェードを採用。異なる素材を組み合わせることで、鮮やかなコントラストが生まれ、シューズ全体の立体感が際立つ。さらに、ホワイトのステッチが加わることで、シューズの美しいディテールが強調されている。ガムソールとの相性も抜群で、レトロな雰囲気を存分に楽しめる仕上がりとなっている。
日本国内では2024年9月21日にKICKSLAB.にて発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。