る角度で色合いが変わる未来的なカラーリング!
"NIKE(ナイキ)"は"AIR(エア)"に代わる次世代のクッショニング技術を開発するため、20年以上にわたり最適なデザインを追求してきた。1984年、"ブルース・キルゴア"が考案した「スプリングコイルを組み込み、推進力や反発力を得る」という斬新なアイデアが、2000年に具現化されたのが"SHOX(ショックス)"である。ソールに高反発素材"PEBAX(ペバックス)"で作られた円柱状のスプリングコラムを配置し、着地時の衝撃を吸収しながら、蹴り出しの際には強力な反発力に変換。これにより、次世代のクッショニング技術として新たな可能性を切り拓いた。
ランニングシューズとして最初に登場したのは"SHOX R4(ショックス R4)"。ヒールに配置された4つの円柱状コラムが生むインパクトと、独特の履き心地は、履くだけで気分が高揚するような体験を提供し、コアな人気を誇った。また、宇宙服や宇宙飛行士の装備からインスパイアされた流線型のアッパーも特徴で、そのフューチャリスティックなデザインは当時から注目を集めた。現在、Y2Kファッションの復活とともに、再び新世代からの支持を得ている。
最新カラーでは、見る角度によって色合いが変化するイリディセント素材を採用し、未来的な雰囲気を強調。メタリックブルーを基調とし、ソールやライニングにはブラックを配することでスタイリッシュさを演出。さらに、ロゴやアウトソールの一部にはピンクを加え、個性的なアクセントを効かせている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$140。
UPDATE
日本国内では2024年10月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は21,450円 (税込)。
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