クラシックな魅力を高める綺麗な2トーンカラー!
80年代の"NIKE(ナイキ)"のバスケットシューズに変革をもたらした"AIR FLIGHT(エア フライト)"シリーズ。インサイドプレーヤーに愛された重厚な"AIR FORCE(エア フォース)"シリーズとは対照的に、「FLIGHT(飛翔)」をテーマに軽量化され、スピードを追求するプレーヤーに向けて開発された。1989年のリリース当時は、"AIR FLIGHT"としてハイカットとミッドカットの2モデルが展開され、"スコッティ・ピッペン"や"ロン・ハーパー"といった名プレーヤーたちに愛用された。脚を包み込むようにデザインされたマッドガードや、爪先のサイドに取り付けられたウィング、クォーターパネルにアイレットが繋がる構造は、シューレースを締めることで高いホールド性を提供する。ソールユニットは同時期に誕生した"AIR JORDAN 4(エア ジョーダン 4)"と同様にビジブルエアを搭載しており、80年代後期のデザインが随所に感じられる。2000年代にはストリートシーンでも高い人気を博した名作となっている。
今回のモデルは、80年代のNBAのドレスコードに合わせたかのようなホワイトをベースに、濃いゴージグリーンを組み合わせたレトロな2トーンカラーリング。どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせる魅力的な一足となっている。
海外では2024年10月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。