上質なレザーを使用したコアな名品が蘇る!
1996年にサンダルとスニーカーを組み合わせたような独自のシルエットで話題となった"AIR RIFT(エア リフト)"。マラソン大国ケニアの裸足ランナーから着想を得てデザインされ、ケニア西部の"リフトバレー州"にちなんで名付けられた。日本の足袋を彷彿とさせる、つま先が分かれたユニークなデザインは、東京やロンドンのストリートで大ブレイクし、現在もファッションラバーの女性たちからも愛され続けている。
今回は、2000年代初頭にラインアップされたレザー仕様が復活。アッパーは艶やかな光沢を持つレザーで包み込み、足に触れる部分には柔らかなテキスタイルでパイピングを施した。さらに、足の甲と踵のストラップの先端にもレザーを使用し、高級感を演出。軽量なファイロン素材にエアユニットを搭載したミッドソールは、全体をブラックで統一し、モダンな印象を与えている。ナイキのロゴやステッチもブラックでまとめ、シックで洗練されたデザインとなっている。誕生から28年経過してもなお、"AIR RIFT"の個性的なルックスは色褪せることなく、その異彩を放ち続けている。
日本国内では2024年10月15日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,830円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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