時代を経ても色褪せない名作ランニングシューズが復活!
1977年に発表したランニングシューズの"LD-1000"は、足専門医と"NIKE(ナイキ)"創業者の"ビル・バウワーマン"によって開発された。足の捩れを軽減し、膝の負担を減らし、腱鞘炎などの生じるリスクを減らす目的で、踵に厚みを持たせたソールを搭載した。発売当初はセールスは好調だったが、正しく足の着地ができないと踵の歪みや膝の故障などが起こりうることが分かった。すぐに創業者のもう一人である、"フィル ナイト"はリコールを出して、クレームに対する準備をした。しかし、結果的にクレームは出ずに、熱心なランナーや忠実な顧客から労いの言葉が多く掛けられた。新しいことに挑戦しない他社とは違った、革新性と進歩的で前向きな姿勢が高く評価を受けた。その後、改良を重ねて"LD-1000V"、"LDV"といった後発モデルがリリースされていった。今回はライフスタイル仕様にチューニングした"LD-1000"が登場。足馴染みがよく通気性に優れたメッシュパネル、そしてその上にはブランドの顔でもあるスウッシュが駆け抜ける。伝統あるワッフルソールもクラシカルな魅力を引き立てる。今回は、当時のランニングスタイルを参考にした、ユニバーシティ ゴールドとセーフティ オレンジの色合いで構成。インソールにはブルー リボン スポーツ デーをほのめかすゲーム ロイヤルで彩られている。
海外では2024年10月11日にNIKE+SNKRSにて発売予定。価格は$100。
UPDATE
日本国内では2024年10月11日にNIKE+SNKRSにて発売予定。価格は13,530円 (税込)。
UPDATE
日本国内では2024年10月19日にナイキ取扱店にて発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。