薔薇の装飾でロマンチックな装いへアップデート!
バスケットシューズからファッションアイコンへと駆け上がった名作"DUNK(ダンク)"。デザイナー"PETER MOORE(ピーター・ムーア)"がオリジナルスケッチを手掛け、当初は"COLLEGE COLOR HIGH(カレッジ カラー ハイ)"という名前で企画が進行。その名が示す通り、強豪校のチームカラーを纏ったデザインが特徴で、シンプルながらも2トーンで整えられたシルエットは、コートで抜群のインパクトを放った。さらに、ロープロファイルのソールがスタイリッシュな印象を与え、スケーターやダンサーを通じてストリートシーンでも定着。90年代に復活を遂げた後は、豊富なバリエーションで爆発的な人気を獲得した。
クラシックなシルエットはそのままに、新たに薔薇の型押しを施し、芸術的な雰囲気を纏った仕上がりに。アッパーはグレーのスウェードで構成され、その上にブラックのレザーを配置。エンボス加工で立体的に施された薔薇のモチーフが散りばめられ、ロマンチックな印象をプラス。ミッドソールもグレーでまとめ、アウトソールはブラックで引き締めることで、全体のバランスを整えたデザインに仕上げている。シンプルながらもエレガントなディテールを持つ一足は、ストリートでもひと際目を引く存在となりそうだ。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。