"コービー"をドラフトした"シャーロット・ホーネッツ"をオマージュ!
不世出のスーパースター"KOBE BRYANT(コービー・ブライアント)"の才能を見抜いたのは、NBAロゴのモデルにも採用されたレジェンドにして、"レイカーズ"のGMを務めた"JERRY WEST(ジェリー・ウエスト)"。チームの功労者"ディバッツ"をトレード要員にして、"シャーロット・ホーネッツ"が持つ13位指名権を手に入れる交渉を成立させた。ドラフト当日まで誰を指名するかを明かされなかった"ホーネッツ"は、ウエストの指示通り"コービー"を指名。1度は"ホーネッツ"のキャップを被るも、即座に"レイカーズ"へのトレード、入団が発表された。2010年に発売された、通称"DRAFT DAY(ドラフト デイ)"が、"KOBE 5 PROTRO"(コービー 5 プロトロ)"として装い新たに復刻。ホワイトベースのアッパーに、当時の"ホーネッツ"のチームカラーであるパープルとブルーを取り入れたデザインは、まさに歴史的なトレードを彷彿とさせるものだ。2019年に"KOBE 4 PROTRO"でも同様のカラーが採用されており、"ホーネッツ"へのオマージュが色濃く表現されている。かつて、「俺の中にはパープルとゴールド(レイカーズのチームカラー)の血が流れている」と語ったコービーが、もし"ホーネッツ"でキャリアを積んでいたらどうなっていたのか歴史の"IF"に思いを馳せる一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$190。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。