名作モデルのカラーブロッキングを踏襲!
"NIKE(ナイキ)"を代表する天才デザイナー"ティンカー・ハットフィールド"が、1990年に3代目の"AIR MAX Ⅲ(エアマックスⅢ)"として発表したのが、後の"AIR MAX 90(エアマックス90)"となる。アッパーにはメッシュ、スウェード、レザーを組み合わせ、そこに革新性を打ち出す耐久性とデザイン性を備えたTPUパーツを多用。スポーティーかつスタイリッシュなフォルムと、視覚にアピールするエアユニットを強調したデザインは、ランニングシューズの枠を超え、90年代のハイテクスニーカーブームの火付け役となった。その"AIR MAX 90"のDNAを受け継ぎながら、現代的なスタイルへと刷新した"AIR MAX 90 DRIFT(エアマックス90 ドリフト)"がデビュー。ストリートからトレイルまで、より幅広いシーンでタフに履けるようにアップデートが加えられ、丈夫なリップストップとラバーや合成皮革など様々なテクスチャーを、圧着によって組み合わせることで近代的なシルエットに仕立てている。今回は、1991年にアウトドアカテゴリーの"A.C.G."より発売された、"AIR MOWABB(エア モワブ)"のカラーブロッキングをサンプリング。アッパーはベージュカラーをメインに、差し色には鮮やかなオレンジとブルーのコンビネーションを採用。ミッドソールもグレーで染め上げるなど、往年の名作モデルならではのカラーブロッキングを見事に受け継いだ仕上がりとなっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。