艶やかなレザーを纏ったゴルフ仕様がデビューへ!
スニーカーのハイテク化が一気に加速した90年代後半、“NIKE(ナイキ)“は米国の大手スポーツショップ”FOOT LOCKER(フットロッカー)“と共同開発した”AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)“を市場に投入。新機軸の樹脂製半球状クッション材を組み合わせた”TUNED AIR(チューンドエア)“を搭載し、エアの気圧を調整することで安定したクッショニングを実現。また、夕暮れ時の海辺に揺れるパームツリーを元にデザインされた樹脂パーツをアッパーにあしらうなど、その独自性のあるスタイルは注目を集め、カルト的な人気を呼んだ。現在もハイテク感あふれるシルエットは高く評価されており、アップデート版の”AIR MAX PLUS DRIFT(エアマックス プラス ドリフト)“など、現代仕様への進化もリリースされている。
今回はゴルフ場でも使えるようにアレンジが加えられた。アッパーは砂や水の侵入を防ぐブラックレザーで包み込まれ、お馴染みのTPUパーツはそのまま使用して独創性溢れるディテールを健在とした。ソールには”Tn”を搭載し、アウトソールはゴルフ場でのグリップ力を強化するために特別なパターンに修正。普段のスタイルをそのままに、ゴルフ場でも活躍する一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$185。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。