秋にぴったりな落ち着きあるブラウンスウェードでまとめた一足!
"ADIDAS(アディダス)"の伝統的な名作、"カントリー"。1973年に誕生したこのモデルは、野山や草原といった悪路を駆け抜けるクロスカントリー仕様として開発された。丸みを帯びたシルエットにスリーストライプスが映えるデザインは、つま先と踵に補強パーツが施され、耐久性を追求している。ソールユニットには、硬度の異なるEVA素材を重ねて使用することで、優れたクッション性を実現。ヘリンボーンパターンが刻まれたアウトソールは踵まで巻き上がり、しっかりとしたグリップ力を提供する。オリジナルの"COUNTRY"はフランスで生産されていたが、90年代に入るとタウンユースモデルとして日本製のプレミアムバージョンが次々と登場。その高品質な素材とクラフトマンシップは、スニーカーファンの間で高い評価を受けた。今作は、その当時の日本製"COUNTRY"に敬意を表し、新たに制作された"COUNTRY JAPAN(カントリー ジャパン)"。オリジナルのクラシックなデザインを継承しながら、現代の技術と素材を融合させた一足となっている。
今作では名作"TOBACCO(タバコ)"のカラーリングをサンプリング、しなやかなピッグスキンヌバックアッパーを使い、ウィートとダークブラウンの2トーンで構成。ライニングは高級感あるレザー張りで仕立てている。ミッドソールもアッパーと同色でまとめ、アウトソールは半透明のラバーを組み合わせることでカジュアルな雰囲気を一層高めている。
日本国内では2024年10月28日にatmosにて発売予定。価格は19,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。