Y2Kならではのテクニカルなシルエットが異彩を放つ!
90年代後半にハイテクスニーカーブームを生み出した”AIR MAX(エアマックス)”。その流れは2000年代に入ると沈静化し、数多くの独創性溢れるデザインが発売されていたが、あまり日の目を見ず、市場の中で消費されていった。この”AIR MAX TL 2.5(エアマックス TL 2.5)“もその一つと言っても過言ではないだろう。2024年秋冬の“COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン・オム プリュス)“のコレクションで別注モデルが発表され、ファッションシーンに帰還したトータルレングスのエアを備えた”AIR MAX TL 2.5”。オリジナルモデルは2006年にパフォーマンスランニングシューズとして登場。ソールには大容量のフルレングスのビジブルエアを搭載。アッパーには通気性に優れたメッシュを使用し、その上に圧着された補強パーツがシューズ全体の保護性と耐久性を高めている。流れるようなラインが躍動感を生み出し、クラシックなランニングシューズとは一線を画す革新的なデザインが際立つ。今回は2008年にリリースされたカラーリングが復活。ホワイトをベースに、ブルーとネイビーを重ねた爽やかな配色。ビジブルエアも爽快なスカイブルーで仕立て、軽やかなイメージを演出している。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。