ニューバランスの姿勢と交差する日本の職人技!
1989年に1000番台の2作目として発売された"1500"。デザインは若き"STEVEN SMITH(スティーブン・スミス)"が手掛け、最先端技術を全て詰め込み、「キャデラックやロールス・ロイスのような感覚」を表現したというように、当時の最高峰のランニングシューズであり、またステイタスシューズとしても名を馳せた。クッション性の高いEVA素材と、安定性に優れたPU素材を組み合わせた一体成型ミッドソールENCAPを初導入。アッパーのメイン素材には軽量かつ丈夫で、汚れにくい特性のシンセティックレザーを採用。そして「Nロゴ」を小さく刺繍することで、スピード感あるスタイリッシュさを際立たせた。今回は誕生35周年を記念し、数多くのメダリストのシューズ作りを担ってきた、"M.LAB(ミムラボ)"で生産された日本製モデルが登場。伝統的なグレーカラーのアッパーは、柔らかい国産のヌバックと国産のスムースレザー使い、履き始めは少しタイトだが、履いているうちに足に馴染んでいき、甲周りがフィットして安定感が増していく仕上がりとなっている。手作業の良さを活かしながら、細部に至るまで徹底的にこだわる。その結果が、"U1500JP"という特別な一足に凝縮されている。
日本国内では2024年11月28日にニューバランス公式オンラインストア、ニューバランス原宿にて発売予定。価格は79,200円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。