タイムスリップしたかのようなレトロなカラーリングが登場!
1970年代にアメリカではランニングブームが巻き起こり、創業してまもない"NIKE(ナイキ)"はこのシーンでの地位を確立しようと、数多くのランニングシューズを投下した。この"LD-1000"は1977年に発売され、"LD"は"LONG DISTANCE"の頭文字で、”年間1000マイル走れる"ことを意味する。アッパーは軽量化を図る目的で、通気性に優れ、さらに耐久性があり、買ってすぐに足に馴染むナイロン素材をメインに使用。つま先や踵、アイステイにはスウェードで補強。サイドには70年代のナイキモデルらしい、太いスウッシュマークが駆け抜ける。安定性を強化したフレア状のミッドソールはEVA素材を使用、そしてアウトソールにはワッフルパターンが採用されている。
レトロな魅力を醸し出す、発色に優れたユニバーシティレッド、そしてサイドにはメタリックシルバーのスウッシュが駆け抜ける。ミッドソールは年代物のようなセイルカラーで染め上げ、さらにアウトソールはブラックにすることで古き良きランニングスタイルを再現している。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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