未来へ突き進む3Dプリンター製の"AIR MAX(エアマックス)"がデビューへ!
1987年、パリのポンピドゥー・センターの剥き出しの構造から着想を得て誕生した、"AIR MAX 1(エアマックス1)"。ヒールから覗くビジブルエアは新たな時代の幕開けを予感させるクッショニングテクノロジーだった。そこからビジブルエアは大容量化へと進んでいくが、2020年代に入ると効率化に転換、"AIR VAPORMAX"や"AIR MAX DN"が登場している。そして今度は、スニーカーそのものへと切り込み、3Dプリンターで全てを構成した"AIR MAX 1000(エアマックス 1000)"が登場する。これは初代"AIR MAX 1"を再考し、ドイツの"ZELLERFELD"と共に開発した全く新しいスリッポンのデザインとなる。特徴的なパーツ構成を未来的な視点で再構築、スムーズで流れるような繊細なラインが無数に刻まれ、未来的なシルエットを強調。製造工程で廃材が出ないことはもちろん、雨などにも強い仕上がりとなっている。ヒールには最新のビジブルエアをセット、イノベーションカンパニーの"NIKE(ナイキ)"らしい時代を一歩リードした一足となっている。
海外では2024年11月16日にComplexConにて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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