くすみ色が落ち着いた雰囲気のコーディネイトにもマッチする!
>コートから飛び出し、ファッションシーンで欠かせない定番となった“NIKE(ナイキ)”の“DUNK(ダンク)”。1985年にNCAAの強豪大学チームのカラーを纏ってデビューし、当時のバスケットボールコートを熱狂の渦に巻き込んだ。白一色が主流だった時代、その大胆なツートンカラーは、プレイヤーだけでなくファッションに敏感な若者のハートを鷲掴みに。やがてコート外でも存在感を放つようになり、約40年が経った今でも往年のオリジナルカラーやコラボレーションモデルが生まれ続け、スニーカーフリークたちの心を掻き立てている。
そんな“DUNK”は、80年代のクラシックバスケットシューズの黄金期を象徴する一足として、ノンエア仕様で誕生した。米国の強豪校のチームカラーをフィーチャーした鮮やかな2トーンのシルエットは、時間の経過とともにじわじわと人気を集め、1999年の初復刻以降、定番モデルとしての地位を不動のものにしてきた。無限に広がるバリエーションは、ファッションアイテムとしてだけでなく、コレクターズアイテムとしても高い人気を誇る。シンプルでありながら端正なデザインは、あらゆる色使いや素材使いを受け止めるプラットフォームとして機能し、男女問わず愛される名品へと成長。現在も新旧問わず、多様なリリースが重ねられ、スニーカーシーンに絶えず新たな風を吹き込んでいる。最新カラーでは伝統の2トーンを受け継ぎつつ、落ち着きあるケイブ ストーンを使い、コーディネイトに取り入れやすい仕上がりへ。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。