メタリックレッドの差し色部分にクラックドレザーを配置!
1984年にNBAで鮮烈なデビューを果たした“MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)”が“NIKE(ナイキ)”と契約し、翌年1985年に送り出されたのがファーストシグネチャーモデル“AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)”。"ピーター・ムーア"が手掛けたこの一足は、ウィングロゴを配したアンクル部分や側面のスウッシュ、薄型ソールに組み込まれた“AIR”など、シンプルでありながら洗練されたディテールで構成されている。コートからストリートへとシーンを横断し、多彩なカルチャーをインスパイアし続けるその魅力は、オリジナルが発売された1985年当時から多数のカラーを展開していたことにも象徴される。時代を超越したミニマルな美しさは色褪せることなく、クラシックなハイカットはもちろん、より履きやすくタウンユースに適したローカットなど、多様なバリエーションが無数に生まれ、現在もファッションアイテムとして絶大な人気を誇っている。
今回は綺麗な2トーンカラーで構成したローカットが登場。アッパーは柔らかな印象を与えるセイルカラーのレザーを採用。そしてスウッシュおよび履き口にはクラックレザーを採用し、エレファント柄にも通じる独特のひび割れがユニークな表情を生み出している。
海外では2025年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。