パンクの美学を受け継ぐグランジ調のデザインが登場!
クラシックでシンプルなスタイルは、時代のトレンドを超えて人々を魅了し続ける。"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"もまた、40年前の誕生以来、カレッジカラーを身にまとい自らの存在を象徴してきた。90年代の復刻以降はファッションを意識した多彩なカラーブロッキングが加わり、コレクターやストリートシーンを中心に人気が急拡大。今では世代や性別の垣根を超え、クラシックモデルの定番として高い支持を得ている。
そんなDUNKに、パンクカルチャーをフィーチャーした一足がラインナップ。"DUNKS NOT DEAD"や"CBGB"など、これまでも多様なカルチャーと結びつくデザインが展開されてきたが、今回はアッパーにキャンバスとスエード素材を採用し、サイドのスウッシュにはブラックのスウェードを配置。ヒールのウィング部分には荒々しさを感じさせるグランジ風グラフィックをプリントし、シュータンラベルやヒールタブ、インソールの"NIKE"ロゴは周囲とは異なる鮮やかな赤を用いている。また、アウトソールには斑点模様が施されており、素材をアップサイクルすることで環境に配慮するナイキの"NEXT NATURE"シリーズに属することを示唆する。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。