コアなファンを熱狂させるオリジナルカラーがついに復活!
1997年にランニングシューズとして登場し、美しさと機能性を高い次元で融合させた“AIR ZOOM SPIRIDON(エア ズーム スピリドン)”。第一回近代オリンピックのマラソン競技優勝者、“SPYRIDON LOUIS(スピリドン・ルイス)”にちなんだ名前を与えられ、"NIKE(ナイキ)"のデザイナー、クリスチャン・トレッサーが軽量かつ通気性に優れたメッシュアッパーとケージド"ZOOM AIR(ズーム エア)"ユニットを組み合わせることで、反発力のあるクッション性を実現した一足だ。
2024年には、オリジナルカラーの復刻に加え、“FRAGMENT DESIGN”や“TRAVIS SCOTT”とのコラボモデルも発表され、ファッションシーンで再び脚光を浴びている。そんな“SPIRIDON”シリーズの中でも、28年前にリリースされた“CONCORD(コンコルド)”カラーが待望の初復刻を遂げる。ホワイトのメッシュアッパーにメタリックシルバーのスウッシュアウトラインが映え、ほぼパープルに近いコンコルドカラーの合成オーバーレイが大胆に走る。トウ付近の白いミニスウッシュや、当時のオリジナルを再現するかのようなラメ入りホワイトフォームのミッドソールなど、ディテールへのこだわりが垣間見える仕上がりとなっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。