高機能性のトレイルランモデルに新色がスタンバイ!
“NIKE(ナイキ)”の“A.C.G./All Conditions Gear”ラインは、都市から野外まであらゆる環境に対応する高機能プロダクトを展開する目的で1980年代後半に始動。そのフィロソフィーは「悪天候や過酷な条件下でも快適に動けるウェアとフットウェアを作る」というもの。最高峰のテクノロジーを駆使し、耐候性素材や優れたトラクションなどを積極的に採用し、あらゆるコンディションに対応できるアイテムを生み出している。
“MOUNTAIN FLY 2 LOW(マウンテン フライ 2 ロー)”もこの理念を体現し、都会の街中から砂漠や山岳まで同等の機能性を発揮することを目指して開発。デザイン段階から米国オレゴンの過酷な地形でテストが行われ、シリーズ名の通り、あらゆる状況に対応可能なギアとして完成した。2020年発売の初代“MOUNTAIN FLY”に続く第2世代として登場し、初代モデルで話題となった厚底の“REACT”フォームミッドソールとフルレングスのカーボンプレート“FLYPLATE”の組み合わせを継承。さらにアッパーの通気性能やレース調整機能を強化し、つま先のラバー補強やサイドウォールのラバーも拡大、アウトソールのラグ形状と配列も再設計され耐久性を向上している。今作では防水性を高める“GORE-TEX(ゴアテックス)”を採用し、より実用性をアップ。配色は都会にも馴染むブラックとグレーがベースに、差し色のブルーを添えてモダンな雰囲気を演出している。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。