ジョーダンブランドのDNAの基盤となるレッドとブラックへのオマージュ!
1984年、NBA規定では白を基調としたシューズでなければならず、黒赤をメインに構成したシカゴ・ブルズのチームカラー”AIR JORDAN 1 BRED(エアジョーダン1 ブレッド)”は着用禁止を言い渡された。しかし、ナイキ側は試合毎に罰金の5000ドルを支払い、NBAから禁止されたシューズとしてプロモーションを行うことで、さらに知名度を高めていった。
そのジョーダンブランドを紐解くに欠かせないストーリーから着想を得た”AIR JORDAN 32 BRED(エアジョーダン32 ブレッド)”が登場。1986年に高級路線を打ち出すためにイタリアメイドで展開された”AIR JORDAN 2(エアジョーダン2)”、その象徴的なディテールを踏襲しながら現代的な趣向を詰め込んでアップデート。ソールユニットには爆発的なステップを生み出すZOOM AIRとFLIGHTテクノロジーによって、最大限のパフォーマンスを発揮できるように設計。アッパーのフライニットは編み込み密度を強化しながら、伸縮性、サポート性、必要な個所のロックダウンが可能に。今回は黒をベースに赤を差し色に取り入れたシカゴ・ブルズのアウェイカラーを採用。クリアソール内部にはNBAから黒ベースのシューズ着用禁止を言い渡された日付を表す10.18、シュータンの裏には“BANNED”のロゴが入る。
日本国内では2017年10月18日よりNIKE+SNKRSで発売予定。価格は21,600円 (税込)。
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